
2014年09月02日
ヘチマ水の取り方
ヘチマ水は、旧暦の8月15日頃にとるのが一番効果があってよろしい・・・・というのが
江戸時代から言われていることらしく、小野蘭山の著書「本草綱目啓蒙」によれば
「俗に美人水という」と、美肌効果が知られていたようです。
根本から30㎝~60㎝のところで蔓を切り、切り口を容器に差し込んで、テープで封をします。
ある資料によれば、「普通ヘチマ1株から数日で2リットルのヘチマ水がとれる」と記載されて
いますが、この株からは夕方5時から翌朝10時までの17時間で1.5リットル以上の
ヘチマ水が取れました。こんなに取れると思わなくて、ペットボトルを斜めにしたので、
こぼれてしまっていた。(残念)
直射日光があたらないように、日よけをしてありました。
天然の界面活性剤と言われるだけあって、ペットボトルを振ると泡立ちます。
腸の中もきれいになりそう。
ペットボトルに移し替えて、冷蔵庫保存とします。
飲んでみると、ヘチマの味です。 光の加減で黄色っぽく見えますが、色もほとんど無いです。
ヘチマの実をギュッと絞ると水が出ますが、それよりもかなりサラサラとした水で
実から絞ったヘチマ水より、蔓から取ったヘチマ水の方がかなり薄いお味です。
肌に塗ってもやはりほとんど水のような感覚でした。
☆ ☆ 美肌にな~れ ☆ 美肌にな~れ ☆ ☆
Posted by bejicomi okinawa at 12:33│Comments(1)
この記事へのコメント
はじめまして!
ヘチマの水って美人水なんですね!知りませんでした!(私は男ですが笑)
ランチにヘチマの味噌汁を食べたのもあってなんか幸せな気分です!
情報ありがとうございました!
ヘチマの水って美人水なんですね!知りませんでした!(私は男ですが笑)
ランチにヘチマの味噌汁を食べたのもあってなんか幸せな気分です!
情報ありがとうございました!
Posted by ryohei913
at 2014年09月02日 19:59
